GOLDEN WOLVES

2015年11月に「農業」×「スポーツ」というコンセプトの新しいチームを立ち上げ、2016年4月『フレッサ福岡』が福岡県糸島市にて始動し3年が経過しました。
3年で国内最高峰ハンドボールリーグ「日本ハンドボールリーグ(以後JHL)」に参入できたのもファンクラブの皆さま、サプライヤーの皆さま、ならびに県民、市民の皆さまが日頃からフレッサ福岡に熱いご声援、ご支援をいただけた賜物であります。
2019年より「フレッサ福岡」から「ゴールデンウルヴス福岡」へとチーム名が変わり 新チームゴールデンウルヴス福岡はチームコンセプトである『家族』というチームを作る為にスタッフ、選手、農園、サプライヤー様、その他皆さまとの絆を深め、チーム一人一人がハンドボールと初めての体験である農業、そして第1次産業と共存した両立チームを目指しチーム一同、日々試行錯誤しながら頑張っております。

また、『福岡県糸島市から本拠地を福岡県全体へ広げ』福岡県のチームとして、地域に根差し、そして常に目標に向かい“地域に夢と希望を与え、こどもから大人までに愛されるチーム作り”を目指しております。

多くの方々と地域の企業の応援を頂き、地域の活性化の一助とならんとする事を目指し活動しております。

また、ハンドボール活動では自分と仲間を奮い立たせて、チームとしての目標達成を果たすことは、個人競技以上にチームスポーツが持つ醍醐味であり、そんな尊い経験をゴールデンウルヴス福岡のメンバーと、サポーターの皆さんと分かちあえればと思っております。

今後チームを支えていただきます皆さまとともに喜びを分かちあえるチームとなるよう、ハンドボールと農業をしっかり取り組みたいと思います。これからも新生ゴールデンウルヴス福岡への熱いご声援をよろしくお願いいたします。

ゴールデンウルヴス福岡
GM
 栗崎 純一

主に糸島地区にて活動を行ってまいりましたフレッサ福岡は、2019年度よりトップリーグに参戦することが決定しております。本件につきましては福岡県内のみならず全国的なご支援ご指導の賜物であり、スタッフ全員が日本中のフレッサファンに対し感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。

トップリーグ参戦に際し、スタッフを含む組織を刷新し、チーム名称を「ゴールデンウルヴス福岡」と改名改組し全国的な活動へとシフトしてまいります。同時に、フレッサ福岡は主に九州地区でのハンドボール文化の更なる普及を行っていくために、チャレンジディビジョンリーグに継続参戦する運びとなっております。2チーム体制で運営していくにあたり、全国的にサーキットを行うチームを「ゴールデンウルヴス福岡」、地域密着型でハンドボール文化のすそ野を広げ、ゴールデンウルヴス福岡の2軍的要素を併せ持つチームを「フレッサ福岡」といたしました。

併せてチームの運営方針も少し変えたいと考えております。今までは農業とアスリートの融合を目指し、原則「農業(または農業に関連する仕事)をやりつつチームで活動すること」を標榜しておりました。しかし、全国をサーキットするとなりますと、地元福岡を離れたり、試合後にお休みをとったりするわけです、そうしますと農地に向き合う時間が非常に限定的になります。そのため農業だけで生計を立てていくことが困難になってまいりました。ですのでゴールデンウルヴス福岡の職業コンセプトは、従来掲げて参りました農業とアスリートの融合に加えて、第1次産業(漁業、林業、農業)、そして広義のバイオマス産業、安心安全な食材を用いた飲食店、食材の流通、これらの事業を支える福祉事業との連携、といった食やバイオマスに関するすべての領域に拡大したいと考えております。加えて、我々の理念に共鳴してくれるプレーヤーの中の一部は「プロ契約」を締結できるようにいたしました。

ゴールデンウルヴスとは直訳しますと「金色の狼」となります。金色は太陽の光、金メダルの金、輝く土の色をイメージしています。一方の狼です。古事記、日本書紀より紐解きますと古来より日本の文化では「大神」は「おおかみ」と読まれていました、狼信仰の源流はここにあるそうです。但し、動物の狼がそのまま神様として信仰を集めたのではありません。狼は神様のお使い「眷獣(けんじゅう)」としての位置づけです。時代を経て、田畑を荒らす害獣を駆除してくれる狼は農業の神様のお使いとして更にあがめられることとなりました。北関東の三峯神社などが有名です。三峯神社のお札は「農難除け」として重宝されてきた経緯があるそうです。これが狼を選んだ理由です。農業を難しくする全ての災難を除く・・・。日本中、世界中の農業が無事に行われますように・・・。この想いを金色の狼に託したいと思います。

子どものころ貧乏でした。ですが、それが悲しいとか辛いとかいう思いはそれほどありませんでした。貧乏な子が多い時代でしたし。むしろ、父や母、祖父祖母、近所の方々と創意工夫して生きてきた記憶しかありません。時代の変化は早く、生き残るのは強いものではなく「適応」できたものだけです。適応には創意工夫が必要です、百姓は「百の仕事をこなす」とも言います。創意工夫のかがみです。ゴールデンウルヴス福岡もフレッサ福岡も小さい組織ですが創意工夫をしながら、時代の荒波の中で生き残っていきたいと思っています。引き続きご指導ご鞭撻をいただきますれば幸甚に存じます。

末筆ながら、皆様の今年のご多幸をお祈り申し上げます。
敬具

ゴールデンウルヴス福岡
オーナー
 泉可也